ユタと不思議な仲間たち

(東京医療センター / 2002年3月15-17日)


東京医療センターでは2回目の公演
去年の公演に続き、同病院の医師、看護師も参加



【公演アンケート】
毎日忙しい中皆さん練習をかさねて、プロさながらの演技ば素晴らしく感動しました。手話を交えての歌は感動でした。命の尊さをみんなにわかってほしいという、みんなの思いがあふれていて涙が止まりませんでした。本当に今、生きている全ての人に、命を大切にしてほしい、生きることの素晴らしさをわかってほしいという愛あふれる素晴らしいミュージカルでした。(4歳の母)

毎日毎日、少しでも見舞いに来てあげれば良くなるかもと思いつつ、仕事が終わると来ています。食べることができないとか、具合が悪いとか、気落ちする日々です。そんな中で「このミュージカルが見たい」と病人が言いました。頑張って生きて欲しいと思う中で、このときをもてたこと、大変感謝致します。病人を見舞うことは大変エネルギーの要ることです。そのエネルギーをもらえました。本当にありがとうございました。こんなに良い舞台とは思いませんでした。(52歳・男性)

車椅子の患者さんや病衣のお母さんらしき方が娘さんの手を引いてきておられるのがよかった。皆さん楽しみにしておられるのがよくわかる。これだけの規模の病院にこういうボランティアによる患者をサポート(励ます)イベントがなかったのが不思議なのかもしれない。これからもできる限り続けていただきたい。(44歳・男性)

金曜日も見に来ました。今日で2回目です(笑)。私はうつ病で精神化に入院しています。このミュージカルを見て「自殺なんて考えている場合じゃないっ!」って思いました。なんか、エネルギーが沸いてきました。本当に感動しました。ありがとうございます。(20歳・女性)

医療に従事する方々がこのような命を大切にするテーマでミュージカルをなされるなんて感動しました。素朴で素直なテーマがいいです。(65歳・女性)

生きていることの重大さを教えてくれて元気がでます。ともすれば後ろ向きになりがちな病院生活にも力を与えてくださって前向きに考えてと元気が出てよかったと思います。(75歳・女性)

あまり体が動かせる状態じゃないので、ダンスができるってすごいなと思いました。私も健康な体になりたいと望むようになりました。見ているだけでパワーをもらいました。病院だからこそ、治療だけでなくこういう企画のほうがよほど患者のためになります。薬なんてたいしたことないですよ。(21歳・女性)

スタッフの皆さん こんなに素晴らしいものとは思っておりませんでした。はじまってみると、ストーリーに関係なく久々に心よりわらい、泣きました。ありがとうございました。(53歳・男性)

入院中思いがけず素晴らしいミュージカルに出会えて素晴らしい元気をもらいました。公演が引き続き上演されることを望みます。入院の良い思い出になりました。ありがとうございました。(41歳・男性)

先生にも申し上げましたがこの先もどうぞ続けてください。患者さんはもちろんのこと、家族の方々の不安を一時でもどこかへ忘れてくれることを望みます。とても素敵でした。(65歳・女性)

入院中で毎日味気なかったが、とても楽しく見ることができました。お医者さんや看護婦さん等大変忙しいのに練習が大変だったと思います。又このような企画、よろしくお願いいたします。(48歳・女性)

すっごく良かった。時々涙も出ました。これからも看護婦、頑張れます!(23歳・女性)

まるで宝塚へ行ってみているようでした。毎日検査の連続でやっと終わって何時手術がきまるのかと家の方は心配になっているところでしたので何もかも忘れて楽しく見させていただきました。欲を云ふ様ですが歌謡ショーもあればと自分が歌が好きだから無理を言わないでと云ひたいでせう?(73歳・女性)

感動しました。去年もよかったですがさらに進化した感じがしました。先生方や看護婦さんたちが多忙な職務の合間を縫って連取し患者さんや病院職員に感銘を与えることができるのは本当にすごいことだし、とても素敵なことだと思います。東京医療センターの名物行事となることをお祈りしています。(35歳・男性)