いのちの旅

(聖路加国際病院 / 2001年10月13-14日)


同病院名誉理事長の日野原重明先生からのお話もありました
舞台にスクリーンを設置し、葉っぱが四季を通して変化して行く様子を映像で演出



【公演アンケート】
とても深い感銘を受けました。(1度目の時は(2度目も)涙があふれました)今父がこの病院でお世話になっております。もうあと何日生きられるか、という状態の今、生や死について考えています。そんな中このミュージカルによって力づけられました。ありがとうございました。この病院には愛の力が満ちていて、いつも温かく包まれているような救われている(かかえられている)気がいたします。日野原先生の温かさ、大きさを改めて感じています。キャトルリーフの皆様、これからも多くの方々に光を与えて差し上げてください。死を前に精神的に苦しんでいる父にも見せたかったです。明日は母にくるように勧めます。(46歳・女性)

大変良かったです。主人が末期がんで入院中です。最近疲れきっていましたが、とても感動しました。主人と二人で楽しいひと時でした。(52歳・女性)

主人の入院中にこの公演を見る機会を得、二人で楽しませていただきました。生命のことを思うとともに、若いエネルギーを頂きました。自然に逆らわず身を任せて生きて行きたいと思います。(59歳・女性)

病気の子供を持つ親にとって、またその子供本人にとって興味深い内容で、自分たちに重ねると結構重く、また貴重な内容でした。(37歳・男性)

ミュージカルの中にきちんとした哲学が盛り込まれ、素晴らしい舞台でした。歌の中に手話もあり、それがとても自然に感じられました。死という、私たちにとって避けられないテーマ(重い)といったことがなにか、自然に受け入れやすくなったような気がします。(55歳・女性)